永久保存版なノート
2.29.2020 日々のこと
苦しかった時、村上春樹の『職業としての小説家』を熟読してノートにとっていた。
長編小説と絵本ではまったく違うのだが、それがかえって良かったみたい。誠実に書かれた一言ひとことが素直に心に染み込んできた。
直感的に必要な箇所を抜き出して、 ノートに書きこむことで 自分自身に染み込ませようとしている。
作家の実践と実感に基づいた知恵やシステム、
それ以上に“作品を良くする姿勢”
その背骨の真っ直ぐでごつごつした太さ健やかさに触れたんだ。
永久保存版だなぁ。